【罪業妄想とは】


■罪業妄想

【delusion of sin and guilt:罪業妄想】

罪を犯したわけではないのに自分が罪を犯したと考えること。極端に内罰的な思考で、特に抑うつ状態などでみられる傾向。たとえば、なんてことのない会話の後に「あんなこと言って傷つけてしまったのでは…」など、過度に不安になり良心が苛まれたりすること。神経症、不安神経症の症状とも関わるネガティブな妄想。生来の性格が起因の場合もある。

【関連用語】
・うつ病 ・不安神経症 ・内罰的



【その他用語を調べる】

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行



> 精神疾患解析トップページへ