【ベンゾジアゼピン誘導体とは】


■ベンゾジアゼピン誘導体

【benzodiazepine derivatives:ベンゾジアゼピン誘導体】

抗不安作用、睡眠誘導、抗痙攣、筋弛緩などの作用を有するマイナー・トランキライザー(抗不安薬とも言われ、主に神経症やうつ病、心身症などに利用される精神安定剤)。「BZ」「BZD」と略される場合もある。

不安や緊張、焦燥感を鎮め、外界からの刺激がなければ睡眠に入りやすくする。副作用として眠気、脱力感、運動失調がよくみられる。アルコールとの併用では、作用が増強されるので注意が必要とされる。

なお、ベンゾジアゼピン系の薬には依存性があり、個人差はあるが連続投薬後に急に服用を中止すると離脱症状があらわれる場合もある。この離脱症状には、抑うつ、非現実感、めまい、吐き気、運動障害、不安感、など、様々な症状がある。ベンゾジアゼピン系のデパス(エチゾラム)、ソラナックス(アルプラゾラム)などは、2016年に向精神薬指定となった。

 
【関連用語】
・ジアゼパム ・エスタゾラム ・エチゾラム ・健忘症



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