【うつ病コラム】

■01. 読むうつ病

「うつ病」とはなんなのでしょう。ここからのセクションは「鬱病」の正体に迫るべく、あらゆる角度や、現代の精神医学会の見解、個々の体験などから淡々鬱鬱と紐解いていくコラムです。

友人、知人、同僚、恋人、家族。あるいは自身。この関係内に「うつ病」の人間が必ず存在します。というくらい、うつ病は身近なものです。かくいう私自身も、調子が優れない時期は、ジェネリックの抗鬱剤を服用し、気分をなだめてやり過ごします。

SSRIなどの「抗鬱剤」がうつ病の治療において絶大な威力を発揮する事は、今や周知の事実です。その点に関しては、ここで長々とお付き合い頂かなくとも、ググるなりして詳しく記述されている記事をご覧になられた方が手っとり早いでしょう。(当サイトでもお薬に関する記事がございます)

ここでは、あくまでコラム「読み物」としてうつ病に関しての知識や情報などを共有し、うつ病に関して、やんわりと「読む」ことで、何かが浄化されればな。という記事です。夜な夜なアルコールでも片手に、薄暗い部屋で、ダウンビートミュージックでも聴きながら、「うつ病」というテーマで、インサイドな世界観に浸るというのも悪くないかもしれません。

それではまず、最近目にした「ハッとしたキーワード」から、うつ病を読んで行こうと思います。それは、とある古い書物の文中にあったさりげない一言でした。

「精神病は想像の病である」

大きく出たな。そう思いました。が、一理ある強引な一節です。

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