【離人症とは】


■離人症

【deparsonalization:離人症】
 
「自分が自分でない」感じの精神状態。「自我障害」のひとつとされている。「自分が自分である」という感覚が薄くなるような状態。例えば、自分の右手を見つめて触ったりしても「自分の一部ではない」と感じたり、感覚的に自分が存在していないように感じる状態。

何かをしていても「自分が行動している」という感覚が無かったり、「現在」という感覚が無かったり、鮮明な感覚はあるが認識がぼんやりしていたり、自分がバラバラになっている自己不確かな感覚。
 
 
【関連用語】
・自我障害 ・感情異常 ・パニック発作



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