暗所恐怖症
■恐怖症 用語解説
・暗所恐怖症(ニクトフォビア:nyctophobia)
暗闇はたぶん誰でも怖い。
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【暗所恐怖症(ニクトフォビア:nyctophobia)】
暗闇を病的に怖がる症状。その症状として、息切れ・過度の発汗・吐き気・震え・動悸・発話・思考の不明瞭・現実感の喪失などが見られる。人間は基本的に夜行性ではないため、明るい時と比べると暗闇を少々警戒する。暗所恐怖症では、人間の本能的な恐怖を越えて症状が現われるという部分がポイント。暗所恐怖症は、暗闇が非常に恐ろしいものではないということが頭では分かっていても、不安を経験する。比較的子供に多くみられる。
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