以下3つの脳内神経伝達物質
 
・セロトニン
・ノルアドレナリン
・ドーパミン
 
ビタミン剤の名前みたいなこれらが、今回の記事の主役です。脳内神経伝達物質は他にもたくさんあります。
 
「鬱病」「パニック発作」「統合失調症」など、これらの精神疾患は主に上記の「脳内神経伝達物質の分泌異常」あるいはバランス失調によるものである。との概念を中心に、現代の医療機関では治療や療法を選択します。
 
「鬱病」の場合。
うつ状態が行き過ぎると、人は何もする気が起きません。食べたくなかったり、眠れなかったり、性欲がどこかへ行ってしまったり。「人間の3大欲求」だか何だか、確かそう呼ばれていましたが、「生きる上で必要不可欠な人間の根源的な欲求」食欲、性欲、睡眠欲。これらが何と全てヤラれます。個人差はもちろんありますが(食欲はフツウにあるが性欲が全く無い、など)最低でも上記の3つのうち1つは必ずヤラれます。

 

全て正常だが、一切やる気がなく活力が湧かない。死ぬ事ばかり考えてしまう。非生産的な悪感情の思考が随時アタマの中で無限ループしている。この場合は、「鬱病」というか、鬱病をさらに細分化して診断されたりします。非常に複雑です。病というライン引きそのものですら難しい症状もあります。
 
 
さて、脳内神経伝達物質のどれが異常をきたすと鬱病に陥るかというと、答えは「全部」なのでしょうが、医療機関の投薬の内容から、メインは「セロトニン」となります。
 
凄くシンプルにですが、「セロトニン」が不足がちだったり、うまく機能していない状態が原因で、ほかの脳内神経伝達物質もバランスを崩す。といった図式です。精神疾患診断マニュアル「DSM-Ⅴ」でもうつ病と脳内神経伝達物質セロトニンの関係は色濃いものとして扱われています。
 
「セロトニン」はヤル気や情緒の安定の中核的役割を担っている脳内神経物質です。カンタンな表現がとても難しいのですが、原動力やブレーキの役割バランスの統括といった解釈で進めます。
 
 
 
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