■想像の病という強引なフレーズ

 

「精神病は想像の病である」
そのあまりに強烈な一言がさりげなく記述されたその書物は、「うつ病」の本ではなく、
「解離性障害」という精神疾患についてのものでした。
そこには、総じて精神病は「想像の病である」というセクションがあり、それを読んだとき私は
実にファンタスティックな気分に包まれました。

「よくわからないが、後々じっくり考えたら腑に落ちる感覚」とも言い換えられます。
そして、そのフレーズが頭から離れなかったもので、ポクポクと数日考えました。

「精神が病んでいる」のではなく「想像」の経路、いわゆる精神「構造」が病んでいる、
ということは、「思考回路が正常ではない」、てことは「考えのフローチャート」みたいなものが
デフォルトで病んだ方向へ行ってしまう、という事かな?と、とりあえず解釈は落ちつきました。

確かに、想像性がポジティブである方は、鬱病とは無縁に思えます。
ポジティブかネガティブか、ここで超簡単なチェックテストみたいのを挙げましょう。

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