【夜驚症とは】
■夜驚症
【night terrors, nightmare:夜驚症】
睡眠障害の一種。睡眠中に突然起き上がって叫んだり、泣いたり走り回ったりするもの。その時に強い不安や興奮を示すものを指す。翌日に覚醒した時にはその内容を思い出すことはできない。
多くは病的なものではなく、中枢神経系の発達過程において、覚醒系の発達遅延で起こる一過性の覚醒障害と考えられている。
【関連用語】
・睡眠障害 ・覚醒障害 ・発達遅延
【その他用語を調べる】
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
> 精神疾患解析トップページへ