醜形恐怖症
■恐怖症 用語解説
・醜形恐怖症:dysmorphophobia(ディスモーフォフォビア)
コンプレックスよりも重症のもの。
PR
【醜形恐怖症:dysmorphophobia(ディスモーフォフォビア)】
自己の見た目に対する恐怖。自身の見た目やスタイル、体のある部位に対してコンプレックスを抱くことは少なくないが、醜形恐怖症は、他人に見られることに対して異常な恐怖をおぼえるもの。極度の低い自己価値感に関連して、自分の身体や美醜に極度にこだわる症状で、実際よりも低い自己の身体的なイメージが原因とされる。「身体醜形障害」「醜貌恐怖症」とも呼ばれる。これが原因で整形をする人もいる。また、セフルイメージが変わらないまま醜形恐怖症を抱えていると、自殺率が高まるというデータもある。DSM-5『精神障害の診断と統計マニュアル』では「強迫性障害関連症群(スペクトラム)」に含まれる。
PR
> 恐怖症一覧に戻る
【その他用語を調べる】