■恐怖症 用語解説
・音恐怖症(フォノフォビア:phonophobia)

音全てが怖いというわけではない。

PR




【音恐怖症(フォノフォビア:phonophobia)】

「選択的音感受性症候群」とも呼ばれる音に対する恐怖。特定の音に対して否定的な感情を抱く。個人の脳の特性上の聴覚過敏が起因ともされ、トゥレット障害にも関与するとされている。恐怖症とまではいかなくとも、唇鳴らし、咀嚼音、咳払い、飲用音、歯磨き音、呼吸音、鼻をクンクンと鳴らす音、くしゃみ、あくび、笑い声、いびき、強かなタイピング音、咳、鼻歌、口笛、歌、など反復的な音により怒りを感じることは誰しもあると思われるが、“恐怖”までいくと音恐怖症にあたる。逆に、特定の音に性的興奮をおぼえるアコースティッコフィリアという性的趣向もある。

PR




> 恐怖症一覧に戻る

【その他用語を調べる】

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行



> 精神疾患解析トップページへ