リスキーシフト
【リスキーシフトとは】
■リスキーシフト
【risky shift：リスキーシフト】（心理学用語）
単独で決定する時よりも、集団で判断する時のほうがリスクの大きい判断をすること。
理由としては、集団によって勇ましいアイディアや斬新な意見が出ること、責任の分散が生起することなどが考えられている。アメリカの心理学者ストーナー（J.A.Stoner）が提唱した。
また、集団の判断においてリスクが少ない方にシフトすることを「コーシャスシフト」と呼ぶ。
【関連用語】
・集団思考 ・集団極性化 ・コーシャスシフト
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