【バートレット効果とは】
■バートレット効果
【Bartlett’s effect:バートレット効果】(心理学用語)
複雑な内容を記銘(記憶の最初の段階)した場合、時間の経過と共にその内容の主要情報が構造化されて保持(記憶に残ろうとする段階)され、あいまいな情報や意味の少ない情報は忘却されるという現象。
イギリスの心理学者、認知心理学の先駆者の一人のバートレットによって指摘された記憶現象。
【関連用語】
・記銘 ・保持 ・スキーマ ・記憶の体制化
【その他用語を調べる】
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
> 精神疾患解析トップページへ