転換ヒステリー
【転換ヒステリーとは】
■転換ヒステリー
【conversion hysteria:転換ヒステリー】
ストレスがきっかけで、声が出なくなったり歩けなくなったりと、無意識の葛藤が運動や感覚などの神経症状に転換されて出現し、身体的な症状があらわれるもの。身体的には問題がないことが前提となる。痙攣発作、視野狭窄などの症状があらわれることもある。
また、転換性障害ともいう。これに対し、健忘や意識消失が生じるものは解離性障害と呼んで区別される。
【関連用語】
・転換性障害 ・痙攣 ・失声 ・視野狭窄
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