【早発痴呆(早発性痴呆)とは】


■早発痴呆(早発性痴呆)

【dementia praecox:早発痴呆(早発性痴呆)】

現代の「統合失調症」(かつての「精神分裂病」)のこと。19世紀末にドイツの精神医学者クレペリンによって名づけられた。支離滅裂な妄想の拡大による人格の崩壊をひきおこす進行性精神障害で、精神機能および脳機能の分離、解体がおもな原因とされている。

【関連用語】
・統合失調症 ・精神分裂病



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