【帰属意識とは】


■帰属意識

【sence of belongingness:帰属意識】

ある集団や組織に所属することによる情緒的な愛着。組織などの価値や目標を内在化して自己の役割に積極的に関与する傾向をもつ。

帰属意識の強さは、安心感などの肯定的な面があるが、本来自身が持つ生産性の高さや自己実現など、進展や成長の機会を逸したり、他の社会関係や家庭に緊張とストレスをもたらす否定的な結果が生じる場合もあるとされる。

 
【関連用語】
・エンゲージメント ・愛着 ・集団凝集性



【その他用語を調べる】

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行







> 精神疾患解析トップページへ