睡眠恐怖症
■恐怖症 用語解説
・睡眠恐怖症:hypnophobia(ヒプノフォビア)
寝る時間がもったいない?
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【睡眠恐怖症:hypnophobia(ヒプノフォビア)】
睡眠に対する恐怖。「寝台恐怖症」「睡眠恐怖症」とも呼ばれる。眠ることに対し、過剰な恐怖を抱く症状。睡眠恐怖症は、眠ることで自信をコントロールすることができない状態になったり、悪夢を繰り返し見ることへの不安、「寝る時間がもったいない。起きて仕事や作業の時間にあてられたのではないか」「寝てないで遊びたい」という、時間がもったいないという思考に対する不安によるものであると考えられる。この恐怖症は、不安障害や神経症などの精神疾患を引き起こす原因ともなるとされる。逆に、意図せず、場所を選ばず睡眠につく「ナルコレプシー」という精神疾患の症状もある。
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