ポエム恐怖症
■恐怖症 用語解説
・ポエム恐怖症:poemphobia(ポエムフォビア)
詩そのものが怖い? あるいは二次的な恐怖感覚?
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【ポエム恐怖症:poemphobia(ポエムフォビア)】
詩を読んだり書いたりするものに対する恐怖。詩に対する理解度や、大勢の前で詩を朗読することに対する苦痛(極めて強い不安や緊張を感じる)など、原因は様々なものが考えられる。
少数派の恐怖症といわれるが、「大勢の前で詩を朗読することに対する苦痛」が原因である場合においてのポエム恐怖症は、不安症などの症状に密接に関わると考えられる。そういったケースの場合、ポエム恐怖症は二次的な恐怖感情という解釈ができ、その源流は「人前で喋る(この場合は詩の朗読)」ことに対しての恐怖・不安となる。なお、書籍に対する恐怖である書籍恐怖症(ビブリオフォビア)とは分別されて考えられる。
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