恐怖症5
【恐怖症(フォビア)とは】
恐怖症:フォビア(phobia)の種類とその概要をまとめたページです。各種恐怖症に当てはまることにより「精神疾患である」という判断をする目的・用途のページではありません。恐怖症各種の概要と事例の理解に繋がるきっかけとなることを目的としたものです。
【phobia:恐怖症】
恐怖症とは、特定のあるものや事象に対して、生理学的および精神的に、一般的とは捉えがたいレベルの異常な恐怖を感じる症状です。精神疾患や神経症や不安障害により、恐怖症という症状が出る場合もあれば、健常な人が一定期間、または一生涯において特定の恐怖症を抱えることもあります。
ここではあくまで「症状」「傾向」として捉え、「疾患」という類のものとは捉えず、各恐怖症がどのようなものであるかを端的にご紹介します。また、恐怖症により不安障害やパニック障害など、「恐怖症の負荷により、身体および精神に苦痛を伴う症状が出て生活および社会生活に著しく支障をきたす」場合は「疾患」という捉え方に寄る傾向があります。
■ 恐怖症各種
・性恐怖症:sexophobia(エロトフォビア)
・聖物恐怖症:hagiophobia(ハーギオフォビア)
・赤面恐怖症:erythrophobia(エリスロフォビア)
・接触恐怖症:haphephobia(ハフェフォビア)
・先鋭恐怖症:aichmophobia(アイクモフォビア)
・洗浄恐怖症:Ablutophobia(アブルートフォビア)
・先端恐怖症:trypanophobia(トライパノフォビア)
・体重増加恐怖症:obesophobia(オビソフォビア)
・対人恐怖症:ophthalmophobia(オフサーモフォビア)
・男性恐怖症:androphobia(アンドロフォビア)
PR
・知識恐怖症:epistemophobia(イピスティーモフォビア)
・注射恐怖症:trypanophobia(トライパノフォビア)
・月恐怖症:selenophobia(セレノフォビア)
・鉄道恐怖症:siderodromophobia(サイドロドロモフォビア)
・低所恐怖症:batophobia(バトフォビア)
・電気恐怖症:electrophobia(エレクトロフォビア)
・電話恐怖症:telephonophobia(テレフォノフォビア)
・道化恐怖症:coulrophobia(コルロフォビア)
・登校恐怖症:didaskaleinophobia(ディダスカリーノフォビア)
・動物恐怖症:zoophobia(ズーフォビア)
PR
【他ページ】
> 恐怖症 > 恐怖症2 > 恐怖症3 > 恐怖症4 > 恐怖症5 > 恐怖症6
【その他用語を調べる】
【関連コンテンツ】
> 精神疾患解析トップページへ